そろそろ次のシーズン、秋冬アイテムが気になってきますよね。でも、ここはあわてず、去年の秋冬によく着た服装を思い出してみましょう。
どうですか? すぐに思い浮かんでくるでしょうか? 写真をよく撮っている人は、こんなときいいですよね。
さっと振り返ることができるあなたは優秀です。
「足す」ではなく「換える」。
涼しくなったら着たい服がちゃんとワードローブにある人は、すばらしい! お気に入りワードローブができているんですね。
着ない洋服は処分する。
- 去年は気に入ってよく着たけれど、今年は気分じゃない。似合わない気がする。
- そういえば、こんな服あったっけ? 見るまで忘れていた洋服。
- 着るかもしれないけれど、着ないかもしれない洋服。
- 着古した洋服。
上記にあてはまる洋服は、思い切って処分しましょう。二度と着る機会のない「たんすの肥やし」になるだけだからです。
洋服を捨てることに抵抗のある方は、洋服はリユースしてもらい、さらにワクチン寄付までできる「古着deワクチン」を利用してみてはいかがでしょうか?
わたしは「古着でワクチン」を利用して、長い間捨てられずに抱えていた「たんすの肥やし」を処分することに成功しました。
古くなったお気に入りは買い換える。
着つぶしてしまったけれど、ほんとはまだ着たいぐらい気に入っている洋服は、同じものや似たものを新しく買い換えましょう。
失敗しない賢いショッピングの方法ですね。
オニール・オブ・ダブリンのラップスカートは、着つぶしたらまた欲しいアイテムの一つです。
O’neilofDublin[オニールオブダブリン]ロングイージーキルトスカート |
なりたいファッションイメージを固めるために。
- 冷えとりファッションができるナチュラル系スタイル
- チェック柄
- 紺とグレー
など、何でもいいので、この秋冬に着たいスタイルの傾向を固めておきたいところです。
3パターンぐらい、具体的に考えるのがベストだけれど、むずかしければ、だいたいの感じだけでも決めておきたい。
漠然としていると、「あれもいいなあ、これも素敵。」てなことになって、ちぐはぐなワードローブになってしまう危険があるからです。
余計なものを買わないことがショッピングの失敗を防ぎ、シンプルで無駄のないワードローブに近づく秘訣ではないかと考えます。
おとなナチュラルをめざすなら、ナチュラル系ファッションサイト「ナチュラン」
服装の記録をつけよう。
そうは言っても、じつは、わたし、おしゃれなイメージがなかなか思い浮かばないんですよね。おしゃれな人をお手本にするにしても、そのままでは通用しません。
また、機能性や実用面でも問題があります。
たとえば、あたたかいときに、寒い時期の服装が想像できない。で、イザほんとに寒くなってみたら、思っていた服装では、寒くてとても我慢できない、なんてことが起こってしまい、あわてることに。
もちろん、寒くなってから、必要なものを買うのも方法です。でも、気に入ったものが手に入らずに、妥協する可能性があるんですよね。
こういう場合、去年、どんな服装をしていたかを記録していたら、かんたんに解決することに、今さらですが、気がついたわけです。
去年の雪の日は、下着を2枚着ていたとか、ニットの下にベストを重ねていたとか、どれぐらい着込んでいたかが具体的にわかると非常に参考になりますよね。写真があればなおベスト。
過去のファッションがすぐに思い出せる人はいいんですけどね。
わたしのように、さりげなく、自然におしゃれにできない人こそ、ファッション記録をつける努力でもしないと、めざすワードローブは、いつまでたっても完成しないような気がしてきました。
で、最近は、気がついたら写真を撮るようにしています。
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