アラフィフになったら、もっときれいな色を着たい。そう思う反面、この年になったからこそ、もっと気楽にかっこよく黒を着たい、と思うのです。
黒は、なんだかんだ言ってあこがれの色。
黒の洋服と言えば、冠婚葬祭か、コムサデモード。そんなイメージからずっと抜けられないまま、この年まできてしまいました。もう、黒が着こなせないコンプレックスにどっぷりです。
でも、わたしもアラフィフのおとな。もうそろそろ、ふつうにさらりと黒を着こなしてみたいじゃないですか。
なぜ、夏に黒を着たいか。
夏の黒には、さらりとした軽い質感でありながら、すがすがしい潔さみたいなものを感じるからです。
夏は、生地が薄く、重い感じになりにくい。だから、ビギナー的には取り入れやすい。そんなふうに安易に思ったわけです。
個人的に、黒の麻なんか素敵だと思います。
【ナチュラン】Heavenly切替ジャンパースカート(リンネル9月号掲載商品)
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身ごろの黒が効いてます。かっこいい。
インド綿ラップスカート
インド綿の黒地にバラのラップスカートです。軽やかでかわいらしい印象ですね。黒だけど、とんがってないし、甘過ぎない。それでいて、ほどよくおとならしい。
暑苦しい光の中、真っ黒過ぎない、ちょっとはげた感じの黒がちょうどいい。
【ナチュラン】le cielレース切替ワンピース(リンネル9月号掲載商品)
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思い切った乙女チックなデザインも、こんな黒ならおとなも着こなせそう。むしろ、おとなだから、はまりすぎずに似合う。
カジュアルにも、おめかしドレスとしても、幅広く活躍できそうな一着です。
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