クルーネックカーディガンは、持っていても邪魔にならない定番アイテムではないでしょうか。
これからの季節、コットンやシルクに加え、リネンも重宝しますよね。
ナチュラルセンス レーヨン100%シンプルカーディガン【メール便可】
クルーネックカーデ、ボタンを留めてセーターのように着こなす。
ナチュラルセンスのレーヨン100%シンプルカーディガン【メール便可】
ボタンを留めればセーターのように着こなせます。どのボタンを留めるか、留めないかで、いろんな表情が演出できそう。
コーディネイトが何となくきまらないとき、クルーネックカーディガンに助けられることが多い。全体をまとめてくれるんですね。
クルーネックカーディガンは、デザインは地味に、カラーで冒険
クルーネックカーディガンは、デザインはシンプルでオーソドックスなものが結局使いやすい。
クルーネックのラインに注目
襟ぐりは、あき過ぎず、つまり過ぎないラインのものがおすすめですが、これが意外と難しい。流行に左右されやすい部分なのか、オーソドックスなものを見つけるのがなかなかたいへんだったりします。
わたしは、ユニクロや無印良品あたりをまずチェックします。首の長さや太さによって、似合うラインは、みな微妙に違うと思いますので、自分に似合うものを知ることから始めましょう。
似合うラインは、年々変わっていくということも心得ておくといいですね。
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地味過ぎて老けないクルーカーディガンの着こなしとは?
クルーネックカーディガンは、オーソドックスでシンプルなのがいいとはいえ、ひとつ間違うと地味過ぎて老けて見えたり、制服っぽく見えてしまうおそれがあります。素材や着こなしにはちょっと気をつけたいですね。
無印良品リネンのカーディガン
リネンの紺色がとってもきれい。これもやや透け感のある細糸のニットです。サラッとしつつもやわらかで、カジュアル過ぎないところがいいんです。
シルクやリネンの細い糸の生地なんかは、独特の光沢があるので、シンプルなデザインでもドレッシーな雰囲気が演出できます。ちょっとしたお出かけに羽織るにも便利。
40代以上のおとなは、あまりカジュアル過ぎないほうがしっくりくるような気がします。だからと言って、制服のように、かっちりとし過ぎないことも大事。
ユニクロのレーヨンカーデ
暑い季節の羽織ものとして愛用。透け感があるので、涼しげに見えるけれど、冷房からしっかり身を守ってくれるので助かってます。
薄手ですべりのよいカーディガンは、重ね着がしやすくていいです。重ね着がしやすいアイテムは、3シーズン着まわせるのでお得です。年を重ねてくると、いくらいいものでも固くて重いニットは疲れるので避けましょう。
何てことないデザインのクルーネックカーディガンの場合、きれいなピンクやグリーンなど、ぱっと明るいさし色のものを選ぶのもいいですね。重宝します。
コットンのグリーンカーディガン
細い糸なので、コットンですがソフト。袖山にギャザーが少し入っていたり、小さいボタンづかいや裏レースが控えめに乙女チック。グリーンはあまり着ない色なんですが、さし色アイテムのお気に入りになっています。
価格は償却期間を考えて。
どんなに上質なカーディガンでも、経年劣化は避けられません。似合うものが変わってくることも考慮しながら、1シーズンに、何回ぐらい着まわせそうかを大まかに考えてみましょう。
持っているワードローブの量によっても違ってきます。アイテムをたくさん持っていると、シーズン中に着る回数は少なくなるのがふつうですよね。
そんなこんなを考えて、カーディガンに投資できる額を算出します。
じつはわたし自身、こういう計算をするようになったのは、つい最近のことなので、あまりえらそうなことは言えません。
40代になって、いよいよ何を着ればいいのか、わからなくなり始めた頃、ワードローブを必要なものだけにしてすっきりしたいと思うようになったのが始まりです。まだまだ修行中ですが、洋服の買い物に関しては、確実に失敗が減りました。おためしを。
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