似合う襟ぐりがけっこう限られているわたし。襟ぐりの加減で失敗することも少なくない。
どんな襟ぐりなら似合うのか、ということについても、分かっているつもりでいたけれど、最近は自信がない。今まで安心して着ていた洋服と似たようなものを選ぶようにしているのだけれど。
年々似合うものって変わるんですよね。ついこの前まで似合っていた洋服が、なんだかこの頃かっこよく見えない、なんてことが起こってくるんですね。このままだと、似合う洋服がどんどん減ってしまいそう。
せめて、どんな襟ぐりが似合うのか、ちゃんと分かっていたい。洋服をすべて試着して購入するなんてことは、現実的に無理ですからね。
鏡とにらめっこする前に、似合う襟ぐりの基本的な探し方をまとめてみました。
顔と肩幅のバランスがよければ何でも似合う。
顔が大きいから似合わないとか、なで肩だからダメとか、よく言いますよね。でも、実は、顔の大きさや肩幅の広さといった一つの要素だけでは、似合う似合わないは決まらないらしいんです。
顔が大きくても、肩幅が広めだったり、肩幅が狭くても、その肩幅に見合うだけ顔が小さい人は、全体のバランスがいいので、比較的どんな襟ぐりのものでも似合いやすいそうです。
基本的な一番似合う襟ぐりというのは、首のサイドと肩先の中間から始まるものなんだそう。
問題なのは、顔と肩幅のバランスが悪い場合です。
ナチュラン コットンリネンギンガムチェックワンピース
バランスが悪い場合は、肩幅優先で選ぶ。
顔と肩幅のバランスが悪い場合は、肩幅のほうを優先して選ぶといいみたいです。
つまり、肩幅コンプレックスが目立たない襟ぐりを選ぶといいということですね。
開襟シャツは、万能アイテム
開襟シャツは、顔と肩幅のバランスをあいまいにしてくれる万能アイテムなんだそうです。
もちろん、襟の大きさや開き具合など、くふうは必要だと思いますが、誰でも似合う襟ぐりを見つけられるそうですよ。
わたしは、正直開襟シャツは苦手で、ほとんど着たことがありません。つい首元までボタンを留めて着たくなるのですが、それがまた最近似合わないように見えるんですね。
思いこみを捨てて、いろいろ試してみないといけないなあと思っています。
似合う要素は、顔と肩幅だけじゃない。
今回は、一般的で基本的な襟ぐりの選び方を紹介しました。当然ですが、顔と肩幅だけで、似合う襟ぐりがすべて決まるわけではありません。
肌の色や肉づき、首の長さのほか、洋服の色柄やデザインなど、似合う可能性は無限大です。
基本を学んだ上で、さあ鏡の前でチェック! これしかないですね。
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