白髪染めをやめてすっかり白髪ヘアだったんですが、この頃はヘナ染めで落ち着いてます。
ヘナはトリートメント効果が素晴らしい!
白髪を染めたかったわけではないんです。
白髪染めをやめて、シャンプーもやめて湯シャンにして、髪の調子は悪くなかったんです。
でも、ときどき頭皮に湿疹が出て困ってたんです。
そんなとき、ヘナが頭皮によいと聞いて試してみたくなったんですね。
白髪染めが目的ではなかったので、ヘナ100%で泥パックのつもりで始めました。
ずっと昔にヘナ染めしたときは、黒っぽく染まるようにヘナとインディゴが混ざったものを使ったので、ヘナだけというのはそのときが初めてでした。
洗い流すときの手触りの良さにもびっくりしましたが、髪を乾かした後の滑らかさは感動ものでした。
ヘナをして以来、頭皮の調子がよくなって、湿疹がほとんど出なくなったんです。
それでやめられなくなりました。
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赤過ぎる茶髪はインディゴで調整。
白髪が少ない方はヘナだけ使ってもだいじょうぶなんですが、わたしの場合は白髪の割合が多いので、ほんとに見事な茶髪に染まってしまうのが難点です。
ヘナの赤過ぎるというか明るい茶髪がどうにも気に入らない。
ヤンキーの脱色した不健全な髪色みたいに見えるんですよ。
で仕方なく、インディゴで軽く染めることに。
インディゴは髪をガシガシにする染料で、これがまたすぐ真っ黒に染まりやすいんですが、洗うたびにどんどん色落ちするんです。手に色がつかなくなって落ち着いてくるのに数週間ほどかかります。
その頃には黒っぽく染まっていた髪の色も落ちてくるんですが、それでもいくらかインディゴ色が残っているようで、ヘナだけの茶髪よりずっといい色で落ち着いてくれるので助かってます。
ヘナは染まりにくい代わりに色落ちもしないんですよ。洗面所や容器に色移りすることもなくて、意外と扱いやすいんです。
ところがインディゴはすぐ何にでも染まるくせに色落ちするというとっても厄介な染料です。できれば使いたくないんですが。
どうしても使いたいときだけ、少量をうすくしてヘナと混ぜて使ってます。
インディゴは、ヘナ後の髪色が気になるときだけ使います。毎回ヘナ後に染め直さなくてもいいようです。
湯シャンなので、月一回のヘナもめんどうがない。
ふだんはつかるだけのタモリ式入浴で湯シャンするだけなので、お風呂ではいつもゆっくりできます。
そのせいか、月に一回程度ヘナ染めした髪を洗い流すぐらいはそれほど手間ではありません。
髪にヘナを塗るのも慣れたら簡単です。塗ったまま外出以外は何でもできるので、数時間放置も退屈しません。トリートメントパックしているような感じです。
ケミカルな白髪染めをやめたい方はお試しください。
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