いろいろ新しい洋服も気になるけれど、着ない洋服は持たない全レギュラーワードローブをめざしているわたしとしては、この冬は冷えとりアイテムオンリーに絞りたい。
冷えとり靴下は単品買いできるブランドがおすすめ。
冷えとり健康法の基本は、靴下の重ね履きです。冷えとりセットは2セット用意し、あとは痛んだ靴下を単品で買い換えることにしています。いつも同じ冷えとり靴下が単品で買えるところが便利で安心です。
わたしは、価格と品質のバランスがいい「シルクふぁみりぃ」と決めています。
1枚目の五本指靴下が気に入っているのも決め手のひとつ。
冷えとり靴下の重ね履きは、
- シルク五本指靴下
- 綿・毛・麻などの五本指靴下
- シルク先丸靴下
- 綿・毛・麻などの先丸靴下
が基本。シルクをサンドイッチするように重ねていくんですね。本格的な冷えとりを実践している人は、最低10枚重ね履きするそうですが、わたしは4枚を基準にしてます。
冷えとりアイテムがよくわかる冷えとりファッションの教科書
わたしはこの本で冷えとりアイテムの数々を学びました。ナチュラルセンスのガウチョパンツも。
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冷えとり靴下の1枚目と2枚目の五本指靴下は妥協しないで選ぶ。
1枚目のシルク五本指、わたしは足が小さいせいか、ずれて指がすっぽ抜けてしまうものが多い。冷えとり靴下はサイズのバリエーションが少ないんですよね。
一度、伸縮糸を混紡したものを試してみたところ、よくフィットしてずれないのはいいのだけれど、今度は引きつった感じがする上に、肌がかゆくなってしまいました。
1枚目は肌に直接触れるのでむずかしい。
フィットし過ぎて肌に刺激があるのもイヤ。でも、すっぽ抜けると具合が悪い。ほどよくゆとりのあるものを選びたい。
1枚目のシルク五本指靴下は、妥協しないで気に入ったものを探すようにすると、きっと冷えとりも長続きすると思いますよ。
シルクふぁみりぃ、基本の1枚目はワイルドシルク。
![]() ワイルドシルク100%5本指靴下 |
シルクふぁみりぃの1枚目には、ワイルドシルクの5本指がおすすめ。ワイルドシルクは、シルクらしい光沢やなめらかさはありません。でも、じょうぶでさらさらした麻みたいな感触です。かかとなしのほどよいゆったり感が気持ちいい。足首は細かいゴム編みで快適フィット。やわらかく伸びがいいので、小さめに作られていてちょうどいい感じ。
シルクふぁみりぃ2枚目の基本はオーガニックコットン。
![]() オーガニックコットン100%5本指靴下 |
2枚目の基本はオーガニックコットンの5本指靴下です。これもまたやわらかく伸びがいいのでほどよくゆったりフィットします。すごいのは、1枚目のシルクの靴下より短くできているので口ゴムのところが重ならないんですね。
シルクふぁみりぃエコシルク5本指は冬におすすめ。
![]() エコシルク5本指靴下 M |
エコシルクというのは、繭のくずでできたシルクのこと。ネップが特徴で厚みがあってあったかいんですね。1枚履きにしてもいいぐらい。5本指の重ね履きには向きませんが、ふつうの靴下の下履きに使えます。タイツの下にもいいですね。
シルクふぁみりぃ冬のとっておきは五本指シルクウール!
わたしのように五本指靴下を重ねるのが苦手な人、合うのがなかなか見つからない人は、1足で2足分の効果が期待できる裏シルク表ウールの五本指靴下はいかが?
![]() 絹ウール5本指靴下 |
かさ張らないのでおでかけのときにもいいんです。ウールはコットンより蒸れないらしいですよ。やっぱりあったかいですし。しもやけが心配なわたしには必需品です。
冬は洋服の脱ぎ着がたいへんでしょ? 冷えとりしているとなおたいへん。ずぼらなわたしは春夏もコットンシルクの靴下を愛用して枚数を減らしてます。こういうダブル織り靴下、一度履いたらやめられません。
この上に絹コットンリブ編みの先丸靴下を重ねると、4枚履きしたのと同じことになるんですよ! 枚数減らしたい方、ずぼらだけど冷えとりしたい方におすすめです。
![]() 絹コットンリブ編み靴下 |
先丸靴下は、天然繊維にこだわらない。
冷えとり健康法では、天然繊維が原則なんですが、わたしは、肌に触れない上履きのものについては、こだわらないで、伸びがよくて色が豊富なものから自由に選ぼうと思ってます。
冷えとり靴下に限定すると、色のバリエーションが限られてしまうんですよね。もちろん履き心地重視です。また、持ち過ぎないように気に入ったものだけを選ぶように心がけてます。
靴下やタイツに赤や青といったさし色を使えたら素敵ですよね。
50代ぐらいになってくると、ベーシック過ぎると、くすんで見えると言いますか、地味過ぎて老け込んで見えると言いますか……。もちろん、じょうずにセンスよく使わないとマイナスなのでむずかしいところなんですが。
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