ちょっとしたお出かけには、わたしは帽子ではなく日傘を愛用してます。
日傘はもちろん見た目のデザインも大事なんですが、機能がしっかりしていると、持ち歩くかいがあるというものです。
この頃は紫外線カットに加え、熱も遮るコーティング生地の日傘が主流になりつつあります。でもこれ、炎天下の直射日光時にしか効果ないんですよね……。
ひんやり機能のコーティング日傘は風情がない
一時期黒の日傘が流行りましたよね。黒は紫外線を吸収するからいいんだそうです。でも、それだけだと傘の中が暑くなってしまいます。そこで、こんどは熱を遮るためにシルバーを使うようになりました。
わたしが持っている日傘は、表が黒で裏がシルバーのもの。
![]() | ![]() |
確かに、こういうのは、炎天下の直射日光時にはとっても涼しい。お勤めで炎天下に出歩く方には必須かと思います。
でも、日傘をさすのは炎天下の日だけじゃないですよね。わたしは炎天下の日はよほどのことがない限り、わざわざ出かけないので、どっちかというと、薄曇りの蒸し暑い日のほうが多い気がします。
そんなとき、どことなくテラテラギラギラしたコーティング生地の日傘って、見た目に暑苦しいんですよね。風情がない。
なもんで、結局20年以上持っている古い綿の日傘の出番がいっこうになくならない。さすがに生地が黄ばんで汚らしいので何とかしたいと思いながらついつい使ってしまってます。
綿100%の遮光日傘
こちらは綿100%の生地で遮光99.99%以上を実現した日傘です。
【送料無料・UVカット率99%以上・遮光率99.99%以上 真夏に差が出る遮熱・遮光日傘】遮光折傘 クールプラス 花柄 晴雨兼用傘 50cm×8本骨 【LIEBEN-1508】 日がさ |
リネンの日傘なら紫外線効果も安心
遮光率や遮熱といった機能があったほうがいいという人もいると思います。
でも、短時間の外出が主で、炎天下に出歩かない生活の人は、リネンのちょっといい日傘を持つのもいいですよ。リネンには天然の紫外線防止効果があるので、そのままでも安心。
麻の日傘:藍鉄染め 水玉 |
日傘は良く使う人だと、2年ぐらいでダメになるそうなんですが、わたしは20年持ってます。しっかりした骨組みのものを買うと長持ちするんですね。
ただ、生地はどうしても経年劣化しますので、汚れが目立たないものを選んだほうがよさそうです。そういう意味でも、綿より麻のほうがじょうぶでおすすめです。見た目にも涼しげですしね。わたしも次買うときは、ぜったいリネンにしたいと思ってます。
コメント