冬用下着は、ユニクロのヒートテックを愛用してきましたが、コットン配合で人気のベルメゾン冬用インナーホットコットを買ってみました。
早くも在庫切れのものあるみたい。
ホットコットキッズ
じつは、ホットコットのキッズ用を購入しました。というのも、大人用のホットコットは、襟ぐりがどうも広過ぎて気に入らない。キッズ用のホットコットのデザインのほうが好みだったんですね。実際に、大人の方がキッズ用の150・160を購入し、ちょうどよかったという口コミもあったので決断。だんだん伸びてくる、というレビューもあり、窮屈で困ることもないだろうと判断しました。
キッズサイズの150を購入しましたが、サイズ的にはまったく問題ありません。細い方や小柄な方、大人用だと肩が落ちる人は、キッズ用を試してみてはいかがでしょうか。
ホットコットとヒートテック
ベルメゾンのホットコットとユニクロのヒートテックの一番の違いは、素材にコットンがあるかないかです。
ホットコットは、ユニクロのヒートテックのポリエステル素材の代わりにコットンが使用されています。その他のアクリル、レーヨン、ポリウレタン素材や配合率は、ほぼ同じ。
ヒートテックやホットコットの素材の配合率は、年々違っているようなので、確かなことは言えません。わたしの持っているもので比較しています。ヒートテックは、数年前のもの。ホットコットも新作ではありません。
ホットコットには、コットン45%入っているせいか、生地がコットンの下着のように、素朴な厚みがあり、ヒートテックのようなツヤというか、光沢感はありません。やわらかく、やさしい触り心地です。
ただ、洗濯を繰り返すと、毛玉ができそうな感じ。また、重ね着にも、ヒートテックのほうがすべりが良くてしやすそうです。
保温性は、ヒートテックよりもホットコットのほうが優れているというデータがあります。肌に直接触れる、一番下に着たいと思います。
汗冷えする人は、レーヨン混は避けましょう。
ベルメゾンのホットコットやユニクロのヒートテックには、いずれもレーヨンが含まれています。
レーヨンは、軽く、暖かく、しなやかな肌触りを作ってくれる、とても優れた素材なんですが、大量に汗をかくと、乾きが遅くなって、体温を奪ってしまうおそれがあります。
登山やスポーツ、暖房の効いた部屋などで汗をかくおそれがある場合は、レーヨンが含まれていないあったか下着を身につけるようにしましょう。
LLBeanヒートキーパーエブリディアンダーウェア
【LLBean】ヒート・キーパー・エブリディ・アンダーウエア、スクープネックは、体温より約3度あたたかくしてくれる機能下着。
- アクリル
- テンセル
- ポリエステル
- ポリウレタン
アウトドアブランドの下着は高価ですが、機能的に信頼できます。何枚も重ね着するより、これ一枚ですませるほうがスマートかもしれませんね。
ホットコットまとめ。
ベルメゾンのホットコットは、襟ぐりが広過ぎるものか、タートルしかないのが選びにくい。マタニティ用はなぜか充実しています。
もっと一般的なクルーネックのデザインがほしいところ。
肌あたりがやさしい感じがするので、かぶれやしっしんになりにくそうです。
ナチュラルな分、薄さやフィット感については、もの足りなさがあるかもしれません。
肌にやさしいあたたかい下着を求めている方に向いていると思いました。
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