リクルートの妊娠・出産・育児の通販サイト「赤すぐnet」では、古着を回収してワクチンを寄付する「古着deワクチン」という活動をしています。
50代前後といえば、赤ちゃんとかマタニティといったことに、いちばん縁遠い年代なので、知らない方も多いのではないかと思います。
もっと認知されるといいのに、という思いで紹介します。社会貢献に関心がない人も、ワードローブのお片づけに利用してみてはいかがでしょうか。
捨てるにはもったいない。ゆずるあてもない。そんな衣類が片づきます。
「赤すぐnet」では、捨てるにはもったいないけどゆずる人もいないような洋服や靴、バッグなどの小物類を引き取ってもらえます。子どもの制服など名前の書いてあるものも、そのままでいいそうです。季節も考えなくていいので、真冬のものから真夏のものまで送れます。
リサイクルショップのように、厳しい基準はありません。ですが、汚れているものや、においのついたものなど、何でもかんでも入れるといった配慮のない失礼はやめましょう。次に気持ちよく使ってもらえるものを送りたいですね。
いきおいで買ったものの、結局ほとんど着てない服、機会がないまま着れなくなった子ども服や靴なんかを送ることにしました。もちろん着古したものでも、まだじゅうぶん着てもらえる洋服ならきれいに洗濯して入れましょう。
古着deワクチンの専用ダンボールは、かなりの量が入ります。
片づけを兼ねて、たっぷり送りたいと思ったわたしは、今回専用ダンボールをお願いしました。
想像以上に大きいです。山積みしていた古着や靴があっという間に収まり、まだ余裕があるじゃないですか!
さらに入れられそうなものを探してみます。これでワードローブがかなりすっきり片づきそうです。
古着deワクチンに参加した人たちの口コミを見てみると、捨てられない性分で困っている人が決断するいいきっかけになっているみたいですよ。
今は、洋服をおさがりとしてゆずるのも気兼ねしてしまって、なかなか気軽にできなくなってしまいましたよね。でも、捨てるにはもったいない。結局、ごみに出すしかないので、ますます処分しにくいんですよね。
まだ使えるものを捨てる罪悪感から解放されるのも、この古着deワクチンのいいところかもしれません。
自宅にあるダンボールに詰めてもOK。
古着deワクチンの専用ダンボールを使用しなくても、お手持ちのダンボールを使って送ることもできます。
この春、片づけを兼ねて、古着deワクチンに参加してみませんか?
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