『服を買うなら、捨てなさい』を読んで

book1748 ワードローブ

地曳いく子氏の新作本『服を買うなら、捨てなさい』やっと手に入れました。地曳氏は50代以上の悩める女子向けの着こなし本が人気なんですよね。わたしも3冊すべて読みました。今や30代前後の若い女子にも人気なんだそうですよ。一般の人にも参考になるお話がたくさん紹介されていて読みやすいんです。

ファッション業界のプロたちも今は同じ洋服や靴を週に何回も身につけるんだとか。自分を素敵に見せるものだけ厳選して持つ。それが主流になりつつあるそうです。

ミニマリスト的にもありがたい時代が来ました。

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いろんな種類の洋服はいらない!

地曳氏は以前からいろんな種類の洋服を着まわさないといけないと思い込んでいるところが間違っていると指摘しています。

  • スカート
  • パンツ
  • スーツ
  • ドレス

すべて必要な人は案外少ない。スカートやパンツ、どちらかが似合わないならどちらか一方だけにする。といったぐあいに、偏ったワンパターンのワードローブづくりを提案しています。

わたしの場合スーツやドレスはいりません。最近スカートの下に履くレギンスとパジャマ以外のパンツ類は全部手離しました。

欲張らないで得意分野に絞り込むことが大事なんですね。

地曳氏はロマンティックな甘いファッションも好きなんだけど似合わないから着ないそう。辛口セクシー系のほうが合うからライダースジャケットをよく着ていると述べています。

残念ながら好きな洋服が似合うとは限らない。トップモデルでさえ得意不得意があって、プロの現場ではたいてい修正されているんだそうです。一般の人に似合わない洋服があるのはあたりまえなんですね。とくに体型が変わる年齢になってくると似合う服が限られてくるのは当然なんです。ちっともガッカリすることないんですって。

そこでワードローブは間違いない路線で固めてしまうのが得策なんですね。

地曳いく子著書2冊目!『50歳ファッション黄金セオリー』

1冊目の提案をより具体的にアドバイスした待望の2冊目。

わからなければ「嫌なもの」「苦手なもの」を省く

「トレンドよりスタイル」と言われても、自分のスタイルがいまひとつわからない人、いますよね。わたしもその口です。いいかげんかたまってくる年齢なんですが、じゃあナチュラル系、トラッド系、ロマンチック系、なんて言われてもよくわからない。

でもセクシー系とかロック系でないことは確かなんですよね。

「無理」と思うものを避けることはできます。たとえば襟ぐりが大きいのはバツ。身長が低いのでボリュームのあるロングスカートは似合わない。ハイヒールも履きません。などなど苦手アイテムはけっこうあります。

そのうち得意がわかってくるのでしょうか……。

いつも同じような色やかたちの洋服になってしまうと嘆いている方、それが正解みたいですよ。

地曳いく子、デビュー本!『50歳、おしゃれ元年。』

50歳からおしゃれやファッションとどんなふうに向き合ったらいいかを体験をまじえて提案してくれてます。共感するところが多く、これが好評となり次回作につながりました。

「今」を生きる

「若い」ということは「今を生きている」こと

白髪があってもシワがあっても素敵な人は今っぽい。決して年をとった自分を否定して若く見せているから若いのではないと述べています。

若い人と同じような格好をすれば若々しいと思うのは勘違いなんですね。

わたしは白髪染めをやめる決意をしてからなお心揺らぐ日々が続いています。染めたい衝動があるわけじゃないんです。どうすればチャーミングに見せられるかがわからないからです。思い切ってかわいい格好をしてみようか、明るいはっきりした色のトップスを合わせてみようか、などなど目下研究中です。

おしゃれは生き方とあります。なので「人に何を言われてもどう見られようとかまわない」というスタイルを通すのもまた一つの方法です。だけどわたしは自分も無理したくはないけれど、周囲にも気持ちよく思われたい。書いてあるように、それこそ一番でなくてもいい。減点されない5位入賞あたりをねらいたい、と思うのは欲張りでしょうか。

そのための努力はしたいと思っています。といっても今のところ以前より少しまめにカットに行くようになったぐらいなんですが。少しずつ白髪の自分を受け入れておしゃれも楽しめるようになりたい、とあらためて思いました。

ワードローブのミニマム化はほぼ実現しました。こんどは自分スタイルを見つけて最強をめざしたい! そんな人にもおすすめの一冊です。

地曳いく子、人気の最新本!『服を買うなら捨てなさい』

今回は50代に限定していない。具体的なワードローブの捨て方買い方を提案。売れっ子スタイリストながら、読者を置き去りにしないやさしいまなざしと前向きな姿勢に好感が持てます。

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