ひきこもり主婦が洋服を極限まで絞ると、本当に数がいらない。数が少ないと、お気に入りの洋服を思いっきり着ることができるのはいいのですが、その反面、自分で自分の格好に飽きてしまうおそれがあるんですよね。
最少ワードローブで゙、シーズンの間、飽きないで楽しむ着こなしを考えます。
基本色を決めてアレンジ。
ベーシックな基本色、つまり黒・紺・茶・ベージュ・グレーといった色は、年とともにパッとしなくなるもののようです。肌色がくすんでくるせいなのか、地味過ぎて年よりさらに老けて見えたりして、なんか決まらなくなるんですよね。
間違いない定番のお助けカラーでしたのに。
だけど、どんなものにも合わせやすいことに変わりありません。だから、わたしは、基本にする色は、決めてたほうが考えやすい。
問題は、基本色を使う割合ではないでしょうか。
若い頃は、たとえば黒一色、といったスタイルも素敵に見える。でも、今だったら魔法使いのおばあさんに見えるかも。
基本色に
- 柄もの。
- さし色。
- 同系色。
のものを合わせるようにします。そうすると、ベーシックな基本色もまだまだじゅうぶん楽しめると思うんですよね。
小物とトップスで印象を変える。
顔近辺を変える。
NHK「あさイチ」でおなじみのスーパー主婦が、少ない洋服でおしゃれを楽しむコツとしてすすめていたのは、顔に近いところを変化させて、幾通りかのイメージチェンジをはかることでした。
確かに、人って、顔のあたりをいちばん見るものなんですよね。パンツをスカートに替えても、トップスが同じだと、あんまり代わり映えしないというか、変わったことに気づいてもらえないかもしれません。
ボトムスよりトップスを変えるほうがお得なんですね。
おすすめ小物
小物も、靴やかばんより、首元を変えてくれるスカーフやマフラー、ストール類がおすすめ。ちょっとした冒険もしやすいので、じょうずに使えるようになりたいですね。
ベーシックなかばんにスカーフを巻いてアクセントにするようなおしゃれも、大人世代のほうが嫌味がない。
アクセサリーならブローチがおすすめ。ブローチは、イヤリングやネックレスのようにからだにつけません。だから負担が少ないんですよね。
ブローチは、小さくても洋服の印象をがらりと変えてしまうぐらいインパクトがあって、イメージチェンジの効果はバツグンです。
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わたしもブローチは若いときから好き。こうしたアクセサリーもまた、やっぱり大人になるほど似合ってくるような気がします。
うんとかわいらしいブローチが子どもっぽくなく、しゃれて見えるようになるのは、これからかもって思います。若いときには、うるさく見えるアクセサリーや色柄が年齢と共に似合うようになってくるんですね。
最少ワードローブも、おとなならではのちょっとしたくふうを楽しんで、飽きずに使い切るすべを身につけたいですね。
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