これからの季節、Tシャツのように気軽に着られるニットがあると便利。
トップスは着てもせいぜい2シーズン。素材やブランドにコストをかけるより、買い替える回転スピードを上げたほうがいい気がします。
お金をかけなくても、見た目と着心地重視で賢く選ぶことはできます。もちろん、今、気に入って着たいと思うものを選ぶことがポイントです。
1~2シーズンで処分することを念頭に予算を決めましょう。
コットン・レーヨンニット
ニット《3ネックタイプ×2丈 当店自慢のオリジナルコットンレーヨン素材ハイゲージニット》 |
コットン100%よりやわらかでお手入れもラク。6タイプ19色展開。
わたしもこのところ伸縮しないシャツが苦痛になってきて、やわらかなニットをもっと気軽にデイリーに着たいと思ってます。
こちらの素材、あたたかさは期待できないけれど、かさばらず伸びるので、重ね着にもよさそうです。
わたしはカーディガンタイプを買いました!
アクリルニットは安いが要注意!
アクリルニットはカシミヤタッチで肌触りもよく色もきれい。何より手ごろな値段が魅力なんですね。ウールに似たあたたか素材で寒い季節によく見かけます。
でも、アクリル繊維は吸湿・吸水性がよくないので、汗をかくと蒸れて不快になるおそれがあるんですよ。また、熱に弱いので火を使うキッチンでは気をつけないといけません。さらに毛玉が非常にできやすいというとくちょうもわかっておいたほうがいいです。
アクリルニットには、安いだけの欠点がちゃんとあるんですね。1シーズンどころか数回着ただけで寿命が来るかもしれません。
コスパを考えるなら、少なくともアクリル100%のニットは、どんなに素敵に見えても避けたほうが無難。
アクリル混お手軽ニット
こちらは、ポリエステル/アクリル/ナイロン/ウール素材。割合はわかりませんが、多い順です。
アクリルだけじゃなくポリエステルが入っているのがいい。ポリエステルはフリース素材にも使われている優秀なあったか素材です。Tシャツのように気軽に着られそうです。
大人カジュアルに着こなしたい!定番ボーダー柄のニットトップス。/ニット/ボーダー/クルーネック/長袖/トップス/ボーダーニットトップス【メール便可/33】【titivate(ティティベイト)】 |
混紡ニットはねらい目。
複数の繊維が混紡されているニットは、それぞれの繊維の長所が生かされている場合が多い。伸縮性や柔軟性に優れていたり、お手入れが簡単だったりするのでねらい目なんです。価格もお手頃なことが多い。
ニットを選ぶときは、構成繊維と洗濯表示はかならずチェック!
ジャガードニットプルオーバー
こちらは、レーヨン45%、ナイロン30%、ポリエステル20%、カシミヤ5%のニットで手洗いできます。
色柄8種類あり、どれもかわいい。
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