夏の冷えとりは我ながらめんどくさい。
お腹や膝から下は冷やしたくないのだけれど、ウエストまわりやお尻はかゆくなるので暑苦しくしたくない。
とりあえず重ねて温かくすればいい冬と違ってとにかくめんどくさい。
この数日の猛暑に耐えられなくて冷えとりをさぼっていたら、案の定膝下が冷えて何となくむくんだ感じで気持ち悪い。慌てて手持ちのレギンスを履いたら、これがなんとも気持ちいいではないですか! やっぱり冷えてたんですね……。
夏用冷えとりレギンスは真剣に選んだほうがよさそうです。
品質イチ押し、シルクふぁみりぃエコシルクリネンスパッツ
リネンは爽やかでいいのだけれど、肌触りが不安。その点このスパッツは、内側の肌が触れる部分はふんわりしたエコシルク使用で木綿の風合いだとか。実際にコットンも入ってます。
- エコシルク44%
- コットン30%
- リネン13%
- ナイロン13%
もちろんわずかに混紡されている化繊は肌に触れないように作られています。
わたしはここのアイテムをいくつか持っていますが、品質に関してはほぼ失敗がありません。
ただ、カラー展開やデザインのおしゃれ度に物足りなさを感じないではありません。
だけど下着は快適さが何より優先されることを考えると、外せないブランドです。地味カラーはそれなりに重宝することも多いです。
エコシルク リネンスパッツ |
HOME コットンリネンさらさらレギンス
こちらも国産ブランド。シルクなしでコットン85%、リネン15%の素材です。
肌が触れる内側はコットンになるように作られています。
透け感のあるざっくり編みで肌にはりつかず夏にはよさそうです。
問題は型崩れですが、天然素材はある程度覚悟しないといけません。シルクふぁみりぃのレギンスよりさらに繊細な感じ。その分おしゃれ。
ecoloco リネン混10分丈ゆったりストレッチレギンス
こちらはポリエステル85%、リネン15%素材。
丈夫さやストレッチ感がほしい人に向いてます。ただ、涼しさは期待し過ぎないほうがいいかもしれません。
また、10分丈とありますが、丈が短くてくしゅくしゅできないという評価が多いようです。くしゅくしゅしたい方はご注意ください。
ところで、ポリエステルは通気性はよくないけれど、肌触りの良さや紫外線防止効果が高いという特徴があるんですよ。
見た目もおしゃれで素敵です。
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