似合う洋服だけを持ちたい。と言っても「似合う」洋服ってどう判断してますか?
鏡に映った姿の何がよければOK?
チェック項目を5つにまとめてみました。
1.スタイルよく見える。
- 太って見えない。
- スマートに見える。
- 足が長く見える。
- グラマーに見える。
などなど、スタイルがよく見える洋服はいい。逆に、太って見える、足が短く見えるなど、コンプレックスが強調されてしまうものはダメ。
スタイルがよく見えるまでいかなくとも、欠点が目立たないことは大事。
わたしはほとんどの場合、試着しないで買い物する。だから失敗した洋服の特徴を忘れないようにしています。
得意な襟ぐりや袖丈などを把握する
わたしは襟ぐりが小さく、短めの丈のトップスが好きです。身長が低く、デコルテ周辺の欠点が目立たないデザインなんですね。
TOMORROWLAND コットンブロード フリルシャツ
2.ほめられた。
信用できる人やお世辞を言われる関係にない人からほめられた洋服は素直に似合っていると判断していい。ショップの店員さんや調子のいい友だちの話は真に受けないようにしましょう。
3.気分が上がる。
気分がよくなる洋服はいいに決まっている。もうこれは理屈じゃない。
4.着心地がいい。
何となく疲れているときでも安心して選べるような洋服は着心地がいいもの。気をつけたいのはラクなだけの洋服とは区別すること。動きやすいとか肌触りがいいといった機能的な心地よさは元気にしてくれるからいい。
わたしは湿疹やかぶれが出やすいので、素材や肌触りは何よりも優先事項だったりします。気持ちよく過ごせる洋服はきっと似合う。
5.また着たい。
近いうちに着たい。明日も着たい。ずっと着ていたい。そんなふうに思える洋服は似合っていると判断する。
人目も自分の気持ちもどっちも大事。
似合う洋服というと、客観的な目が大事なように思う。だからときどき難しくなってわけがわがらなくなる。だけど自分の気持ちや気分もバカにはできない。
誰かにほめられた洋服を嫌いになる人はまずいない。ひとりよがりになってしまうこともあるにはあるけれど、たいていは外部の反応が良かったから気分が上がり、その洋服が好きになる。
また、出先のウインドウに映った自分の姿がまんざらでもなかった、というちょっとしたできごとが気分を変えることもよくある。ヨソで見る自分の姿はウチとは違い、かなり客観視できていたりするもの。
とはいえ、どんなふうに見えるかと人の目ばかりを気にしていたら、よくわからなくなって楽しくなくなってきます。誰でも、楽しそうで元気な人に魅力を感じますよね。だからおしゃれは「どう見えるか」って意識することも大事だけれど、自分の心持ちもおろそかにしてはいけないって思うんですよね。
外の目と自分の目や気持ちは互いに影響し合っている。ほめられれば自信を持つし、元気で楽しくふるまっていたら、好意的に見られたりするものではないでしょうか。
似合う洋服だけを持って、楽しくすっきり元気に過ごしたいですね。
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