結局その服が自分に似合っているかどうかはどうすれば判断できるんでしょう?
洋服が減って、着ない洋服がなくなって、コーディネートも簡単になったのはいいんですが、それが自分に似合っているか?
今ひとつ自信がないんですよね。
似合うかどうかは何が決めるか?
ファッション関連の書籍なんかで調べてみると、こんなことがよく述べられてます。
- 体型などの欠点が目立たない。
- バランスがいい。
- スタイルよく見える。
- 気持ちや気分がいい。
- 顔うつりがいい。
- 自分らしい。
これ、わかるようでわからないんですよね。
ビフォーアフターのように比べるものがあればいいんですが、いきなりバランスとかスタイル、顔うつりと言われても、センスのないわたしにはどうも漠然としているんですね。
毎日着ている洋服、気に入っているつもりなのだけれど、似合っているかと聞かれたら、ただ見慣れているだけという気がしないでもありません。おしゃれには見えません……。
寒さ対策がメイン、その次は着心地のラクさを重視、おしゃれまで気が行ってないのが現実です。
ジャストサイズも似合う条件
小さいわたしには大助かりのお気軽オーダーメイドのお店です♪
自分を見てないから何が似合うかわからない。
どうして似合っているかどうかがわからないかを考えてみたら、ひとつ思い当たることがありました。
- 自分の写真を撮らない。
- 姿見はおろか、出先で窓なんかに映り込んだ自分の姿を見ない。
ズバリ、自分の姿をろくに見てないからです。
現実を目の当たりにするのが嫌だから、無意識に見ないようにしているんでしょうか。
出かけるときでさえ、ろくにチェックしないこともしばしばです。
洗面所の鏡も見ているようで見てないものだから、最近ちょっと太ったことにも気づきませんでした。
わからなくなるのも無理ないわけです。反省しました。
ファッションがつい後回しになりがちな人は注意。
ファッションに興味がないわけではないんだけれど、ほかに関心事があると、洋服というのは後回しになりがちなんですね。
だからと言って、決して野暮ったくてもダサくてもかまわないと思っているわけではないんですよ。
身だしなみは大切だと承知してます。
願わくばおしゃれに見られたい、という厚かましい願望までしっかりあったりするんです。
おしゃれのことを考えないでもおしゃれになれたらいいのにって思います。
でも、おしゃれな人は、たいていおしゃれが大好きで、想像以上に努力をしているんですよね。何にも努力しないわたしがパッとしないのは当然なんです。
それなりに見せたいのなら、日ごろからもっと自分を見ることから始めないといけない。
そのことに気づいたのでした。
ありのままの自分を見つめて受け入れて逃げないことが大事だったんですね。
おしゃれ道は厳しい……。
「今の自分」に似合う服
ワードローブの点検におすすめの一冊。
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