オニール・オブ・ダブリン
洗練された着こなし4つのポイント

オニール・オブ・ダブリン

わたしのオニールスカートは、58センチのミディアム丈です。
柄は「Ancient Navy Stewart」というちょっとマイナーなもの。モデルさんが着ると、ひざが見え隠れするジャスト膝丈みたいなんですけど、身長150センチちょっとのわたしだと、完全に膝下丈。いわゆる半端丈なんですよね。

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膝下スカートをきれいに着こなすポイント

マダム世代になると、膝下丈のスカートをかっこよく着こなしたいのですが、これがけっこう難しい。ふつうに着ると、とってもバランスが悪い。ますますスタイルが悪く見えるから困ります。
膝頭が大きく、膝から下が短いからに違いないからなんですけどね。
中途半端丈のスカートは、うまく着こなさないと、おとなっぽくというより、やぼったいおばさんになっちゃうんですよね。

限りなく膝丈に近い短めの丈にする

 膝下丈といっても、わたしの場合は、膝小僧の下すぐのあたりにスカート丈をなるだけ短めにするようにしています。
それかいっそ足首が見えるぐらいの長めにするのがいいのですが、長いスカートはどうしてもカジュアルになってしまう。

厚底の靴で膝から下を長く見せる

おしゃれな厚底靴を合わせてみる
膝がかくれる中途半端丈スカートをおとなっぽくかっこよく見せるには、靴底の高い靴にするしかありません。さいわい厚底のヒールが流行になってきている今シーズンは願ったりかなったりです。もうこうなったら靴でも何でも利用して、とにかく見た目のバランスをよくするしか道はない。それがじょうずなおしゃれってもんなのです。
おしゃれって厳しい……。
オニールのように流行に左右されない伝統的なアイテムは、わたしたちアダルト世代にはありがたいのですが、そのことに甘え過ぎていると、ただただやぼったくなってしまうから気をつけなくちゃいけません。
そんなときのつよーい味方がブーツです。オニールにブーツはとっても良く似合います。クラシックな編み上げブーツなんかすてきですね。このときもあんまりカジュアルなタイプにしないのがかっこ良く見せるコツです。
いやなんせ足を長く見せるのはたいへんです。
いっそのこと長めの丈にして、ソックスにぺたんこの歩きやすい靴を合わて若々しく見せるのも悪くない。わたしのお気に入りは
CANOEパンプスです。コロンと厚底で背も高く見えていい感じ。
ただ、そうするとラクでいいんだけどおとなのかっこよさは出せないです。

カジュアル過ぎず堅過ぎない着こなしを研究したい

 わたしにはめったにないシーンなのですが、ビジネスシーンのように、おとなの社会人として、ちゃんとしないといけないような場面では、若者ならともかく、マダム世代ともなると、よけいにカジュアル過ぎるのはかっこ悪いです。
わたしは主婦なので、スーツ的なものはほとんど着ることがなく、喪服以外持っていません。
だから3シーズン使えるオニールのラップスカートはめちゃくちゃ便利なんです。
でも、オニールはヘタをしてキメ過ぎると、サリバン先生みたいな教師風や制服の事務員さんみたいに、これまたやぼったくなってしまいます。
堅過ぎずカジュアル過ぎない着こなしがポイントではないかと思います。

さし色を利かせる

 年配のおしゃれな人って、はっとするようなきれいな色を効果的に利かせるのがじょうずです。
むずかしそうですが、オニールのいろんな色が入ってるチェックだと、合う色もたくさんありそうです。
趣味が合うおしゃれな人の着こなしを参考にしたいですね。
わたしもこの年になって、赤とかピンクとか鮮やかなブルーとか、これまで見向きもしなかったような色が気になるんですよね。お肌がくすんできたからでしょうか……。

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Kikonashi

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