勝間和代氏は、かわいい乙女ゴコロの持ち主
NGスクールというテレビ番組に、バツあり女性タレントの一人として勝間和代氏が出演していました。
彼女は、再婚相手の男性に借金があることを結婚してから知らされ、お金を貸す契約をしたそうです。ところが、まもなく返してくれなくなったので問い詰めると「ないものは払えない。」というようなことを言われ、離婚することになったそうです。
「恋は盲目」になるのは乙女だから
その話を知ったとき、勝間女史の意外な乙女の一面を垣間見た気がして、気の毒というよりカワイイ人だったんだと好きになりました。
早口にたたみかけるような口調でお金の話をしているイメージが強い勝間女史のこと、お金にだらしない男性など、おそらく通常は目もくれなかったのではないかと想像します。
でも、恋をしていたら話は別です。借金をしていることさえ気づかなかったのですね。
そういえば、勝間女史、仕事ができるだけでなく、キラキラ輝いていましたよね。きっとあのころ、すてきな恋をしていたのだわ。
「女も稼がないとダメよ!」的な空気をかもし出しながら、流暢に話す勝間女史がどうも苦手だったノンセレブ主婦ですが、恋に盲目になられた勝間女史を妄想し、人間として親しみを感じずにはいられないのでした。
いくつになっても乙女ごころは持っていたい
うちの十代後半の息子が言いました。八十代で陸上の選手をしているおばあちゃんが少し恥ずかしそうに生き生きとがんばっている姿を見て、
「乙女やなあ。かわいいなあ。」って。 いまだに「忘れられない。」とまで言ってます。
乙女ゴコロはいくつになっても許されるものらしいです。
若づくりがイタイのはなぜ?
乙女はいいけど若づくりはダメなのね。
子どもが大人と同じファッションで大人ぶるとカワイイのと同じように、いい年をした大人が真っ赤なチェックのスカートをはいている姿がほほえましく見えることもありますよね。その一方、見るのがつらくなるような場合もあるのは、いったい何が間違っているのでしょうか。
年齢を忘れちゃダメ
- 年甲斐もなく
- いい年をして
などと思われるのは、自分の年齢をわきまえず、若い人たちと変わらないつもりになって張り合ってるココロが見えるからだと思います。
それが大人気なくてかっこ悪いのに気がついてないところが痛々しいってことなんでしょう。
見られたくない胸の内ほど人にはかんたんに見透かされているのに本人だけ気づいてないってありがちな話です。
そんなかっこ悪い失敗もかわいく見せられるキャラだと最強なんですが。なんせ上手にかっこよく年を重ねるというのは、なかなかめんどうなことのようです。
最近、みなさんホント若いですから。年相応ってどういうのかわからなくなってきてますもん。
「もう年だから」もNG
反対になんでも年齢のせいにしたり、年齢を言い訳にするのもノンセレブ主婦世代の悪いクセです。
自分が年齢を都合のいいように使っているんだから、人から勝手なふうにあれこれ言われても、仕方ないっていうところもあるかもしれません。
ま、年齢をわきまえつつ、気にしないで元気に過ごすしかないですわ。
結論
何が言いたいかというと、いくつになってもココロの持ちようが大切だなって思ったわけです。
乙女ゴコロを失わず、かつ現実の年齢と向き合って、あらゆる世代の人たちと助け合って生きていけたらステキです。
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