ワードローブの片付けがある程度進んでくると、大量のゴミ袋に洋服を詰め込むような重労働はなくなります。でも処分する洋服はなくならないんですよね。定期的にワードローブを見直して新陳代謝をよくしたい。
ワードローブをいつもすっきり見通しよくするには、シーズンごとに着なくなった洋服をチェックします。今はこの冬に着なかった洋服、着つぶした洋服、来年着ない洋服が一番把握できるときなんですよね。
洋服は処分時のことまで考えて!
最少最強ワードローブをめざしていると、一番たいへんなのが洋服の処分だということがわかってきます。洋服の入れ替えをストレスなくスムーズに行えるようにすることは、お気に入りの洋服を探すのと同じぐらい大切なことなんです。
そこで、洋服は、
- とことん着つぶせるもの
- リサイクルできるブランドのもの
を意識して選ぶようになりました。
リサイクルできるブランド
リサイクルできるブランドものというのは、何も高級ブランドという意味ではありません。たとえばユニクロは、店頭で着なくなったユニクロ商品をいつでも引き取ってくれるんですよね。
宅配買取りサービス
ほかに知名度のある人気ブランドのものであれば、宅配買取りサービスを利用することができます。買取り値段が0円でも無料で処分してもらえます。
古着deワクチン
ノーブランドものや記名してしまった体操服など、清潔な古着なら下着以外何でも寄付するという方法もあります。これには1500円前後のお金がかかります。捨てるにはもったいない。でも譲り先も見つからない。そうした衣料品の処分として利用してみてはいかがでしょう。
縦+横+高さ=160cmまでのかなり大きなダンボールに入る分量の古着とさらにポリオワクチンが寄付できます。年に一回のワードローブの片づけにいいですよ。
本来洋服は、とことん着つぶして心おきなく捨てるのが理想なんですよね。でも、実際にはなかなかそうできるものばかりではありません。急に似合わなくなったり、着る機会がなくなるといった変化はつきものだからです。
これから手に入れる洋服については、処分するときのことまで考えて選ぶようにしたいですよね。処分に困る洋服を減らすことはできそうですよ。
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