トランクスタイプの締め付けないパンツを手縫いした。
意外と布が必要
下着のパンツと言っても、意外と生地が必要なんですよね。
今回は着古したリネンのワンピース生地で作りました。
だいたい120cm幅で50cmぐらい必要です。
新しいリネン生地の場合、はじめは糸くずが出るし、洗うと約5%ぐらい、かなり縮みます。
ゆがみを正して水に浸けるという地直しといわれる作業をしてから始めないといけません。
着古した洋服で作るのがちょうどいいんです。
リネン100%ハンドメイド用生地
夏の下着によさそうです。
リネン100% ハンドメイド用生地 N-2320 (150cm幅) ナチュラル薄地ガーゼ |
手縫いのメリット
縫い物は好きですが、得意というわけではありません。
ミシンのように縫い目も揃いませんし、目も粗い。
でも、手縫いした衣服は思っているよりはずっと丈夫で、仕上がりもソフト。下着にはいいんですよ。
締め付けない下着なら、サイズが多少違っても何とかなりそう。
こんどは手持ちのスリップを参考にして、バスト部分を二重にしたソフトブラ付きスリップみたいなのを作りたいと思ってます。
思いついたときにちくちく少しずつ進められるのも手縫いのメリットです。
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