ミニマリスト風に暮らす者にとっては、もはや洋服のユニフォーム化はあたりまえになってきてますよね。
ところが、ユニフォームを一点に絞るのは、ほとんどうちで過ごすようなこんなわたしでも、実際にはむずかしいことに気がつきました。
引きこもり主婦でも、よくある生活シーンは一つじゃない。
ユニフォーム一点の何が問題かというと、よくある生活シーンすべてをユニフォーム一点ではカバーしきれないってことです。
ほとんどうちにいるわたしは、たいていのことは、同じ格好でできるんですが、どうしても着替えないとできないことが一つあるんです。
それは庭仕事。
この季節、紫外線と虫さされ防止が欠かせません。
ほかにも、家庭菜園の手入れ、庭木の剪定や除草、庭の片付けは、土や泥にまみれてしまうので、専用のユニフォームがないとできません。
ユニフォームといっても割烹着着なんですけどね……。
庭用ユニフォームの無印良品 麻割烹着
【LOHACO】麻平織 割烹着 生成 15020669 無印良品
更年期主婦は診察・健診にサッと行けるユニフォームがあってもいい。
ふつうの外出着は、普段着に一枚羽織ればいいようにしているのですが、先日ふと困ったことがありました。
わたしの普段着はワンピースなんです。ワンピースは何かと便利で万能だと思ってました。
でも、それは間違いでした。
診察や健診のとき、ワンピースでは具合が悪いってことに気がついたんですよ。
診察や健診のときは、上下別で前開きがベスト。
そんなしょっちゅう病院に行くつもりはないのだけれど、この前突然体調を崩したとき、家族に病院に行けとうるさく言われて困ったんですよ。まあ、いろいろ病気が気になる年頃でありますので、早めに診てもらったほうがいいと言うんですね。
でも、病院には着替えないと行けない。そこで一気にめんどうくさくなって、寝ていれば治ると言っておとなしく横になっていました。
それ以来、病院行きのユニフォームの必要性を感じています。
生活シーンごとすべてに別々のユニフォームがないと困るというわけではないですが、専用の服装や便利な服装があったほうがいいシーンについては、ユニフォームを考えておくとラクです。
ただし、冠婚葬祭時の服装のように頻度が少ないものについては、持たないことも選択肢の一つだと思います。
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