1枚のワンピースを一年中着まわし、貧困国の子供たちの学費を募るのがユニフォーム・プロジェクトと言われるものなんだそう。
ニューヨークのシーナ・マティケンさんがウェブ上で365通りの着こなしを披露しています。
無理な着まわしも無駄
ありとあらゆる小物をとっかえひっかえして、一つのワンピースを無理に違うように見せなくてもいいですよね。
ユニフォーム・プロジェクトは、「たくさん着もしない洋服に回すお金があるなら寄付してください」ということを伝えたいんだと思います。
そのついでに、1枚のワンピースでも「こんなに楽しめる」「どこにでも着ていける」「季節に関係なく着られる」ということを証明してくれているんですね。
それにしても、無理に何通りにも着まわそうとするのは、かえって無駄になりそう。
とっておきの組み合わせってそうあるものじゃないですからね。
わたしなんかは、とっておきのセットを季節ごとに一つか二つ、季節の変わりめ用のアイテムが一つ二つあれば十分な感じです。もちろん安心して洗濯できるぐらいの数は持ちたい。
古着を寄付しませんか?
厳選すれば数はいらない
気に入ったものを厳選すれば、同じものを毎日のように着てもうれしいものなんですよ。気がつけばコレばっかり着てる、ってことないですか?
あまりたくさんの洋服は必要ないんですね。
ビジネス、家事、アウトドア、コンサート、冠婚葬祭など、シーンにふさわしい着こなしを作るための小物は最低限あるといいかもしれません。
先のユニフォーム・プロジェクトのシーナさんは黒のシンプルなワンピースを基本に選んでいます。黒はオフィシャルなときもカジュアルなときもいけそうですからね。
自分の生活圏や生活スタイルに合ったものをうまく選びたい。
どうすればいいのかわからない人におススメの人気本!
洋服を減らせば見えてくる
似合う洋服や好きな洋服がよくわからないという人は、たいていは持ち過ぎてわからなくなっているんですよね。
洋服の量が多いと自覚している人は、思い切って一気に減らしてみましょう。
ここ一年着ていない洋服は、全部手離してもだいじょうぶです。「しまった!」と思うよりもすがすがしい気持ちで「よかった!」と思うはず。
足りないものやほしいものがわかったら、そのときとっておきのお気に入りをじっくり見つけていけばいいんです。
そうすれば、お気に入りだけのワードローブに近づいていきますよ!
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