あさイチのスーパー主婦シリーズでクローゼットをすっきりさせる極意が紹介されていました。
やっぱり基本は数を減らすことですね。
毎日着替えるお勤めの女性でも、思い切って洋服を減らすことに努めた結果、持ち服すべてがお気に入りのレギュラーになって、毎日が楽しくなったそうです。
1ボトム3トップスの法則。
スーパー主婦の少ない洋服でじょうずに着まわす極意は、ボトム1に対してトップス3つ合うように持つといいのだそうです。
そのためには、基本色を決めておくといいみたい。そういえば、いつか読んだ大草直子さんの本にもそんなことが書かれていたような気がします。
こういうことって、わかっているつもりでも、実際は目移りして使いまわせない洋服ばかり増えてしまうんですよね。
トップス3つの内訳は、
- 基本色のもの。
- 濃淡の違うもの。
- さし色のもの。
を揃えると便利。
また、アクセサリーやスカーフなどの小物は、さし色と基本色が入ったものを選ぶと、自然につながるアクセントになるそうです。
トップスを変化させることで、ワンパターンな印象を持たれずにすむんですね。
大草直子氏の新刊です。
洋服に困って、はじめて読んだファッション系の本が大草直子さんの本でした。正直ブランド志向でおしゃれ過ぎてひいてしまうところもあります。でも、考え方はシンプルで基本的。勉強になります。
着まわさないワンパターンでもOK!
わたしのように、ほとんど出かけない人や職場のように同じメンバーと顔を合わせない場合は、お気に入りのワンパターンでもだいじょうぶ。
どこへ行くにも同じお気に入りを何回も着るようにします。
準レギュラーな洋服でごまかしたり、お気に入りの洋服をもったいないからといってとっておくようなおろかなことはやめます。
どんどんお気に入りを着て楽しく過ごしましょうよ。
素敵なワンパターンを教えてくれた本。
洋服は少ないほど「おしゃれ」を確信。
もう何年も前に、元モデルのおしゃれな年配の女性が、ごく少ないワードローブを紹介されていて、ひどくびっくりした覚えがあります。
当時は、おしゃれというと、衣装持ちがあたりまえ。あまりのシンプルなワードローブに衝撃というか、信じられない感じでした。テレビ向けのうそのワードローブなんじゃないのって思ってたぐらいです。
今思うと、最先端だったんですね。
パンツは黒の同じものを定番にしていると話していました。ほかにも気に入ったものは、古くなったらまた同じものを買い換えて持つと言っていました。クローゼットは、まるでおしゃれなブティックのようでした。棚に数枚ずつ、きれいにたたまれた洋服が見渡せる程度しかありませんでした。
主婦の友では、下着や小物を除いた衣類は100点以下にすることをすすめています。そのおしゃれな婦人のクローゼットは、完全に100点以下でした。かなり少なかったと思います。
でも、おしゃれできれいな人でした。
おしゃれな人ほど無駄な洋服は持たないんですね。ワードローブがすっきりできたとき、おしゃれが少しレベルアップしていることを期待したいです。
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