去年の秋冬によく着た服装を思い出しながら、手持ちのワードローブをチェックします。
今年の気分が感じられるようになったら、あらためて見直してみるといいんです。
気分に合わないものをピックアップ!
今年はどうもトラッド気分じゃないんですよね。トラッド系ファッションなんて、年齢に関係なく、飽きることもない、と思っていたんですが、どうもしっくりきません。
大好きだったチェック柄がなんだか地味にしか見えないんですよね。
こうした気分というのは、毎年そのときにならないとわからないものです。だから、シーズンの始まりにチェックするようにしています。
シーズンの終わりは、着古して来年着られないものをピックアップするのに最適です。シーズン始めは、今シーズンの気分に合わないものをピックアップするのに最適なんです。
今年の気分に合わない洋服、基本は処分。
今年の気分に合わないから着ないと予想できる洋服は、基本的には処分します。
再来年着るかもしれない場合、場所に余裕があれば、保管してもいいかもしれませんが、いつか着るかもしれない場合は処分します。「いつか」を待っているほど若くないからです。
処分する洋服は、ダンボールに詰めて「古着deワクチン 」に送るように別にとっておきます。
不足するまで入れない。
適正なワードローブの量が把握できないうちは、足りなくて困ったものしか新しく入れないように心がけます。
持っているだけで着ない洋服がなくなってくると、着る洋服って、案外少ないものだとあらためて思います。
生活スタイルによって、かなり個人差があるものなんですが、アラフィフのひきこもり主婦だと、ほんの少しですむことは、想像していただけるかと思います。
冷えとりスタイルに必要なワードローブの量。
着る洋服の種類は少しでいいのですが、冷えとりファッションをするには、何枚も重ね着をします。
必要枚数を把握するのが難しいんですよね。
今は、とりあえず在庫数を書きとめておいて、今年はちゃんと記録して覚えておこうと思います。
ずぼらな青木さんの冷えとり大人のふだん着
ちゃんとした冷えとりに必要なワードローブが具体的に紹介されていて参考になります。この本でナチュラルセンスのガウチョパンツを知りました。
冷えとり健康法では、天然素材が基本なんですが、天然素材は質や着心地、コストなどが適当なものを見つけるのがなかなか大変なんですよね。
おすすめはシルクふぁみりぃ
上質で着心地重視のわりには、良心的な価格が魅力。冷えとり靴下は、ここのものに決めています。
![]() 冷えとりウールセット |
シルクだから高価だから着心地がいいとは限りません。ウール100%でもちくちくしてかゆくなって着られないものもありました。
また、何枚目に重ね着するかでサイズが変わってくるので、薄くて伸縮性のよいものが便利なんですよね。
年齢と共に、着たときの快適さがデザインと同じくらい重要な要素になってきました。その上で、似合ってうれしくなる洋服です。たったひと組あればいいんです。そんな洋服を持つようにしたいですね。
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