洋服をたくさん持っているのがおしゃれだった時代は終わりました。
着ない洋服を持っているほどおしゃれから遠ざかるとさえ言われるようになっています。
持ち続けることがモノを大切にしていることにはならないこともわかってきました。
もう、着ない洋服を捨てない理由はありません。
この冬に着なかった冬服は処分!
徐々に春用に衣替えする今、
- この冬一度も着なかった洋服
- この冬着古してもう着ない洋服
がすぐわかります。
その場でピックアップし、しまいこまないようにしましょう。
居場所がない洋服は捨てよう!
行き場がない洋服、決まった場所がない洋服は処分候補です。
洋服の処分がたいへんなのは、はじめのしばらくの間だけ!
捨てたいのに捨てられない原因は、もったいない罪悪感だけではありません。
捨てるのがたいへんだからもとの場所に戻したくなるんです。
わたしは処分品を入れて、箱がいっぱいになったら送れるように準備したりしていましたが、これがけっこう負担でした。誰かに譲るとなると、きれいに洗濯して保管しないといけません。寄付するには送料もかかります。
こうして苦労しながら片づけていくうちに、「もう二度とよけいなものは買うまい」、と強く思うようになりました。
買うときは、着古して心置きなく捨てられるまで気に入って着られる洋服を慎重に選び、なるだけ譲り先に悩むことがないようにしています。
洋服をたくさん持っていても、保管や処分がたいへんになるだけで、着られる洋服が増えるわけじゃないことをつくづく思い知りました。
洋服の片づけが進むにつれて、処分する洋服の保管や処分の負担が激減し、今はすっかりラクになりました。
たいへんなのは、しばらくの間だけです。
この春ぜひ、洋服の片づけを始めてくださいね。
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