「いざというとき」ってどんなときかというと、「ちょっとはりきってがんばらないといけないとき」とか「社会的習慣やきまりに従わないと失礼にあたるとき」などで、とにかくふだんの日常とは違うときのことですね。
「いざ」と言っても、程度・頻度は生活スタイルによってまったく違うと思うのですが、わたしは「いざというとき」が日本一少ない主婦かもしれません……。
あるかないかわからない「いざ」には備えない。
嫁入り道具として持ってきた喪服、結婚してから数えるほどしか着ていません。10回着たかなあ。出産後はずっと着る機会がないままで、今着られるかどうか不明。確かめておこうと思いながらそのままになってます。たぶん着られないことはないだろうと思ってるんですが。
環境によっては喪服って着る機会が多い人もいると思います。わたしはとくに持っていなくても困らなかった気がします。今はすぐに借りられるみたいですしね……。
ほかにも非日常的なイベントに備えて洋服を持つことは、わたしには必要なさそうです。
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古着の大量処分に便利。少々お金がかかりますが寄付ですから。いらない古着が必要としている人の役に立ちます。春の片付けにぜひ利用してみて下さい。
ボーダレスな日常着がいい。
最近のファッション傾向は、都合のいいことに全体的にカジュアル志向と言われています。
なんかよくわかりませんが、着くずしたり、こなれ感とかいったものを演出するためにちょっとルーズにしてみたり、といったことがおしゃれになるようです。
きめ過ぎるほうが格好悪いみたいなところがあるみたいですね。
カジュアル過ぎずフォーマル過ぎない中途半端な洋服の活躍する場が広がってるってことですよね!
これって主婦にはありがたい。
主婦はね、ちょこっとゴミ出しをしたり買い物をしたり、ご近所とのつきあいがあったりして、ふだんも部屋着のままってわけにはいかないんですよ。だからってきれいな「よそいき」はいらない。だけどご近所や人の目は気になる。小ぎれいにはしていたいんです。
だから割烹着やエプロンでフォローしつつ、さっと羽織りものでもすればそこそこちゃんとしたお出かけ着に見えるといった洋服を苦労しながら選ぶんです。日常の幅広いシーンで活躍できるアイテムこそ主婦の最強ワードローブなんですね。
カジュアルにもきれいめにも
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「いざというとき」が来たら入手
それでも数年ぶりの同窓会や急に行くことになった旅行など、手持ちの洋服では対応できないイベントが出てきたら、そのときに必要なものを手に入れることにしています。
あわてて失敗するかもしれないけれど、そのときの気分や状況にぴったりの新しいものを手に入れることができるのでうれしいに決まってます。
日ごろから「もし出かけるならこんなのが着たい」と興味を持っていろんな洋服を見ておくことも大事なんですよね。以前は買う洋服にしか目が行かなかったのですが、今は違います。持つ洋服を最小限にしたワードローブにしようと思うと、日常着ない洋服は持ちません。でも「いざというとき」の洋服にも日ごろから関心を持ってチェックするようにしてます。
「いざというとき」の準備は洋服を持つことではありません。どの店に好みの洋服がありそうかを調べておくことなんですね。そうすれば本当に「いざというとき」が来てもよゆうを持って準備ができるでしょ。こんなふうに日ごろからいろいろ関心を持って洋服を見ておけば、勘が鈍るのも防いでくれます。
ほしい洋服は、お店に預けてるって思えば楽しいですよ。
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