50になったらワンパターンでいく!

book11ワードローブ

『服を買うなら捨てなさい』(地曳いく子著)の

おしゃれな人はワンパターン

ワードローブに偏りがあるのは失敗ではなく、むしろ成功です。それはその人の「スタイル」ができているということだからです。

という文章に「目からウロコ」というか、勇気をもらいました。もうワンパターンで落ち着いてもいいんですよね。

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同じような洋服ばかりでいい

ワードローブにはいろんな色やかたちの洋服をそろえて、なるだけ同じような格好にならないように配慮するものだと思ってきました。「同じような洋服ばかり」というのは、おしゃれじゃない感じがしたんですね。

でも、もうそんなにいろいろな洋服はいらない。似合わなくなっていないかをまめにチェックするのは大切だけど、無理な冒険をする必要なんてないんです。流行りモノもおしゃれなモノも身につける機会がなければいらない。そもそも似合わないものはパス。安心して着られる洋服や着てみたいと思う洋服だけ持てればじゅうぶんなんですよね。そうすれば必然的に似合うものだけになって成功する確率が高くなる。もっともな話なんです。そろそろこうした割り切りや思い切りをしてもいいんじゃないでしょうか。

いろんな格好をしないといけないと思い込んでいた若かりし頃、わたしは小さくてガリガリだったので当時流行の「ボディコン」は着られませんでした。ピンクハウスやビギといったデザイナーズブランドも最盛期でしたがサイズが合わなくて着たことがありません。(値段も高かったし……)多少残念に思うことはあったけれど、自分に似合わないものはそう好きにならないもので、当時それほど不満はありませんでした。その頃も似合わないものはちゃんと避けてたんですね。

今はさらに絞ったワンパターンでいいと思うんです。若い頃とは生活スタイルも変わりましたし着たいものや似合うものがより限られてきてますからね。見栄えとおなじぐらい着心地なんかも重要になってきているので、選べる範囲も狭まりました。

 

この夏はノースリーブワンピースで

この夏のワードローブはノースリーブワンピースを中心にしました。

一つは麻のAラインワンピース。七分袖だったんですが、自分で取ってしまいました。背中と脇もちょっとつまんでお直ししました。ハンドメイドマーケットで購入したものです。

もう一つはデニムのこれもAライン。ジャンパースカートですね。エプロンみたいに見えるので、上からトップスを重ねてジャンパースカートに見えないように着るのがお気に入り。

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夏のトップスは襟付きかスタンドカラーで襟ぐりを小さくまとめます。

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麻のショートジャケットを羽織ればお出かけ着に。こちらもハンドメイドマーケットで購入しました。

我ながらみごとなワンパターンです。トップスはベージュ、ワンピースはネイビー系が安心するんですね。

ニーム・エ・ニームのノースリーブワンピ

小さい襟ぐりと全体のシルエットがとっても好み。ギンガムチェックも好き。

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nimes et nimes ニームエニームコットンチェックノースリーブチュニックワンピース

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