洋服を手に入れるとき、わたしは持っているときのことはもちろん、それを手放すときのことまで考えて、それでもほしいかどうかを決めるようにしています。
洋服を買って後悔するのは嫌ですからね。後悔しない方法です。
洋服に耐久性を期待してはいけない
50代ともなると、あんまりチープな洋服を着てはいけないと思ってた頃もありました。
バブルの名残でしょうか。
世の中の風潮って変わります。
わたし自身、少し前まで信じてたり考えたりしてたこと、今平気で違ってます。
そんな時代もあったなぁ、って感じ。
それで洋服に耐久性を期待してはいけないと学習したのでした。
- ブランドものだから
- 定番だから
- 高価なものだから
そんな基準で洋服が長持ちすると思ってはいけません。
どんな生地も経年劣化し、どんなデザインも古臭くなって飽きるんですよね。
そう長持ちするもんじゃないんですよ。
50代女性、とことん着つぶせるプチプラ北欧テイストブランド「フィリル」
着る回数を考える
高級ブランドの洋服がセール価格になっていたとしても、着る機会が少なければ高い。
一回の洗濯でボロボロになる安価な洋服も安いとはいえない。
ワンシーズンにどれくらい着るか。
安いかどうかは着る回数と値段の折り合いで決まる。
維持費を考える
着るたびにクリーニングに出さないといけない洋服、いくら安くてもわたしは買いません。
管理や保管にお金がかかる洋服は勘弁です。
大切に長く持つというのはそういうことなんですけどね。
そうするだけの価値があるかどうか考えたい。
処分時を考える
有名ブランド品は、いらなくなったら買い取ってもらえることもあるけれど、それで得することはまずありません。
着つぶして心おきなく処分できる洋服か、ただゴミとして捨てることになりそうか、譲るあてはあるか、処分時のことも頭の隅に置いて選びたい。
お直し代を考える
洋服のお直しはけっこう高い。へたをすると洋服代より高くつく。
自分で簡単にリメイクするにせよ、手間と材料費がかかります。
安いからといってサイズの合わない洋服を選んでも、かえって高くつくことがあるので注意。
洋服買わないチャレンジはいいかも
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